Stellariumで日本語を表示するには
Stellariumは基本的に日本語化されています。ところが、標準で使われるDejaVuSans.ttfフォントは、ラテン文字やアラビア文字は含んでいるのですが、ダウンロードサイズを小さくするために、ひらがなや漢字など東アジアの文字は含まれていないのです。そのため、日本語や中国語、韓国語の文字を表示するためには自分自身でフォントを見つけてくる必要があります。
以下は、GNU General Public Licenseなフォントの一覧です。これらはStellariumで動作することが確認されています:
また、以下は書体関係Wikiに掲載されているGPLかそれに準ずるほど自由に利用可能なフォントの一覧です。大まかなライセンスの種類によって分類されているので、目的にあわせて選択してください:
- 日本語フォント(free): [3]
同Wikiに掲載されている無償で利用できるけれども、比較的制限のあるフォントの一覧へのリンクも載せておきます。これらのフォントでも、基本的に自分のパソコンにインストールしたStellariumで使う場合など、個人的な利用に関する限りこれらのフォントは自由に利用可能です。詳しいことは必ずフォントの配布サイトを確認してください:
- 日本語フォント(nonfree): [4]
日本語フォントを利用する方法
ここでは非商用では自由に使える手書きフォントである「あくあフォント」を例に、フォントをインストールする方法を紹介します。まず、Teardrops in Aquablueの「Font」コーナーの「ダウンロード」からあくあフォントをダウンロードします。TrueTypeフォントの方を選択してください。zip/lzhファイル、あくあフォント/あくあPフォントはどちらでもかまいません。ここではaquap2_6.zipをダウンロードしたものとして話をすすめます。
aquap2_6.zipを解凍し、中に二つのファイルがあることを確認してください。今必要なのはaquap_font.ttfです。まず、aquap_font.ttfをukai.ttfというファイル名に変更します。次に、このファイルをStellariumがインストールされたディレクトリの中にある、dataフォルダの中に置いてください。その後、config.iniの中にあるbase_font_nameの値(初期設定ではDejaVuSans.ttf)をukai.ttfに変更してください。
base_font_name = ukai.ttf
次に、sky_localeとapp_localeの値(初期設定ではsystem)をjaに変更してください。
sky_locale = ja app_locale = ja
Stellariumを再起動すると、日本語化されている部分は日本語で表示されるようになります。
ヘルプウィンドウが文字化けする
残念なことに、それはStellariumのバグです。ですが回避する方法はあります。config.iniを開き、base_font_nameと書いてあるあたりを
base_font_name = ukai.ttf base_cfont_name = ukai.ttf flag_show_script_bar = false
となるようにbase_cfont_nameの行を入力します。次回起動時以降、ヘルプウィンドウは文字化けしなくなるはずです。